goodroom/賃貸・お部屋探し・おしゃれな不動産物件検索
4.0 住まい&インテリア 2026年9月2日に更新
スクリーンショット
長所
- おしゃれな内装や暮らし方を重視した物件を探しやすい
- 写真が多く、部屋の雰囲気や設備を具体的に確認できる
- エリアや沿線からの検索がしやすく、候補を比較しやすい
- 初期費用や契約条件を確認できる物件があり安心感がある
- 問い合わせから内見・入居までの流れを進めやすい
短所
- 掲載物件が都市部に偏り、地域によって選択肢が少ない
- おしゃれさ重視のため、家賃が相場より高めの物件もある
- 写真と実際の広さ・日当たりに差を感じる場合がある
- 人気物件は掲載後すぐに募集終了となることがある
- 検索条件によっては希望に合う物件を絞り込みにくい
分析者 Mobexer
部屋探しを始めると、条件を入力して物件を絞り込むだけでは、なかなか暮らしのイメージまでたどり着けません。写真はきれいでも、実際の広さや周辺の雰囲気、収納の使いやすさが分かりにくいこともあります。私は、見た目と住み心地の両方を考えながら賃貸を探したい人に、goodroomを候補に入れてほしいと思いました。
このアプリは、住まい・インテリア分野の賃貸物件検索アプリです。運営するのはgooddays holdings, Inc.で、無料で利用できます。一般的な不動産検索サービスとは少し違い、goodroomのスタッフが物件を取材し、部屋の特徴を利用者目線で紹介している点が中心です。単に空室を並べるのではなく、「この部屋でどう暮らせそうか」を考えるきっかけを作ってくれます。
いまの使い心地と、部屋探しで役立つ場面
最初に感じた魅力は、検索結果を眺めている時間そのものが、通常の物件探しより楽しいことです。一般的な検索では、家賃、駅、間取り、築年数といった条件を先に決め、該当する部屋を機械的に比較します。一方でgoodroomは、写真の見せ方や紹介文から、内装の雰囲気や部屋の個性をつかみやすい構成になっています。
たとえば、同じワンルームでも、窓の位置や床の素材、キッチンとの距離によって暮らしやすさは変わります。数字だけなら似た物件でも、家具を置いたときの余白や、光の入り方を想像できる情報があると候補の優先順位を決めやすくなります。私は、条件検索の結果をただ保存するより、写真と説明を見ながら「ここなら机を窓際に置けそう」と具体的に考えられる点を評価しました。
向いているのは、内装や空間の雰囲気を重視する人です。無垢材のような素材感、落ち着いた色合い、リノベーションされた空間、少し変わった間取りなど、一般的な条件欄だけでは見つけにくい魅力を探したい人には使いやすいでしょう。反対に、通勤時間と家賃だけを最短で比較したい人には、情報の見せ方が少し回り道に感じられるかもしれません。
私なら、引っ越しを決めてから使うというより、まず理想の部屋の方向性を探る段階で開きます。気になる物件をいくつか見ていると、自分が広さを優先するのか、駅からの距離を優先するのか、内装にこだわるのかが自然に見えてきます。条件が固まっていない人にとって、これは意外に大きな助けです。
写真と取材情報を、条件検索の後にどう使うか
おすすめの流れは、最初から細かい条件を詰め込みすぎないことです。まずエリアと予算の大枠で探し、気になる部屋を複数開きます。その後で、紹介文に出てくる部屋の特徴を比べます。収納、日当たり、動線、キッチンの位置など、自分の生活に直結する項目をメモしておくと、写真の印象だけで判断しにくくなります。
特に一人暮らしでは、部屋の面積よりも家具の置き方が重要になることがあります。ベッドと仕事用の机を置いたら通路が狭くなる部屋もあれば、同じ広さでも柱や窓の位置によって使いやすい部屋もあります。掲載写真を見るときは、広く見えるかだけでなく、普段使う家具を置いた後の動きを想像するのがコツです。
二人で住む場合は、デザインの好みだけで決めない方が安心です。キッチンの作業スペース、洗濯物を干す場所、収納の分担、帰宅時間が違うときの動線など、写真から読み取れる生活上のポイントを二人で確認してください。取材ベースの紹介は会話のきっかけになりますが、最終的な確認は内見で行うべきです。
普段の不動産サイトとの違い
大手の不動産検索サイトは、掲載数や検索条件の細かさを重視することが多く、駅名や沿線、家賃帯から広く探すのに向いています。それに対してgoodroomは、物件の雰囲気やスタッフの視点を手がかりに、候補を発見するタイプです。どちらが優れているというより、役割が違います。
たとえば、職場の最寄り駅が決まっていて、徒歩分数や初期費用を厳密に比較したいなら、通常の不動産検索サービスを併用した方が効率的です。一方で、住みたいエリアはあるものの、どんな部屋が自分に合うか分からない場合は、goodroomの方が探す楽しさを感じやすいと思います。
私は、最初にこのアプリで好みの部屋を探し、次に一般的なサイトや不動産会社で条件を確認する使い方が現実的だと感じました。候補の発見には写真と取材情報を使い、契約に関わる細かな条件は別の手段でも確認する。この分担なら、デザインへの憧れと実際の予算を両立しやすくなります。
更新の歩みと、現在の利用者への影響
goodroomは2013年3月1日に公開され、現在のバージョンは3.5.3です。長く提供されてきたアプリなので、短期間だけ試す新しい検索サービスというより、継続的に部屋探しを支える存在として見るのが自然です。対応する最低OSはAndroid 5.0で、比較的古い端末でも利用を検討しやすい設計です。
ただし、バージョン番号だけを見て大きな機能追加を想像するのは避けたいところです。私が重視したいのは、現在の利用環境で物件を探し、写真や紹介内容を読み、候補を整理できるかという実用面です。アプリの進化は、派手な機能名よりも、検索から候補確認までの流れが安定しているかに表れます。
既存ユーザーにとっては、以前から使っている探し方を大きく変えずに、同じサービスを継続利用できる安心感があります。部屋探しは毎日行うものではないため、久しぶりに開いたときに、物件の見方を思い出しやすいことも大切です。写真中心の一覧から気になる部屋を選ぶ流れは、初めて使う人にも理解しやすいでしょう。
利用者の評価は平均4.0で、評価数は835件、レビュー数は240件あります。多くの人が使っていることは、部屋探しの候補として検討しやすい材料です。ただ、平均評価だけで自分との相性を決めるのではなく、内装を重視するのか、検索の細かさを重視するのかで判断してください。評価が良くても、欲しいエリアや条件が合わなければ便利さは変わります。
インストール数は10万以上です。住まい探し専用のアプリとして一定の利用規模があり、気になる物件を探す入口として試しやすい部類に入ります。料金は無料なので、まず使い勝手を確かめ、合わなければ別の検索方法へ移るという試し方ができます。
実際の生活に合わせた使い方
たとえば、在宅勤務が増えて、今の部屋では仕事と生活を分けにくいとします。私はまず、広い部屋だけを探すのではなく、机を置ける壁面、窓の位置、生活スペースとの距離に注目します。写真で気になる部屋を保存し、紹介文で触れられている特徴を見比べれば、単純な面積比較よりも実際の働き方に近い判断ができます。
休日に内見へ行く前には、候補を三つほどに絞り、確認項目を作っておくと便利です。コンセントの位置、収納の奥行き、スマートフォンの電波、共用部の音、窓を開けたときの周辺音などは、写真では判断しにくい部分です。アプリで気分を高めつつ、現地では冷静に生活の不便を探す。この切り替えが重要です。
引っ越しを急いでいない人にも使い道があります。週末に眺めていると、同じ予算でどんな部屋が見つかるのか、エリアによって内装や広さがどう変わるのかを把握できます。いざ転居が必要になったとき、希望条件をゼロから考えずに済むのはメリットです。
見落としやすい注意点
おしゃれな写真は、部屋の印象をつかむうえで役立つ一方、家具や照明の置き方によって広く見えることがあります。写真の雰囲気に惹かれたら、次に床の形、柱の出っ張り、ドアの開閉範囲を確認したいところです。家具を買う前に、内見で寸法を測る前提で考えてください。
また、紹介文が読みやすいからといって、契約条件まで分かったつもりにならないことも大切です。家賃以外の費用、更新時の条件、退去時の負担、設備の扱いなど、申し込み前に確認すべき内容は別にあります。goodroomは物件の魅力を発見するのに向いていますが、契約判断では不動産会社から正式な説明を受ける必要があります。
掲載されている部屋に興味を持ったら、問い合わせ前に自分の優先順位を三段階に分けると話が早くなります。絶対に必要な条件、できれば欲しい条件、あれば嬉しいだけの条件です。内装が好みでも、通勤や予算を大きく犠牲にすると後悔しやすいため、写真の魅力を条件の優先順位と混同しないようにしましょう。
残る物足りなさと、今後見ておきたい点
このアプリの弱点は、誰にとっても万能な物件検索になるわけではないことです。取材された魅力を楽しみながら探す設計は、個性的な部屋を見つけたい人には合いますが、掲載されている候補を網羅的に比較したい人には不足を感じる可能性があります。地域や時期によって、見たい条件の物件がすぐ見つからないことも考えておくべきです。
検索条件を厳しくしすぎると、魅力的な候補を自分で除外してしまうこともあります。逆に条件を広げすぎると、写真を一つずつ確認する時間が増えます。私は、最初は家賃とエリアを中心にし、内装の好みは写真と紹介文で判断する方法をおすすめします。条件欄だけで理想を完全に表現しようとしない方が、このアプリの良さを活かせます。
また、物件情報は動きがあるため、気になる部屋を見つけたら後回しにしすぎない方がよいでしょう。とはいえ、焦って申し込む必要もありません。気に入った理由を言葉にし、譲れない条件と照らし合わせ、内見で疑問を解消してから判断するのが安全です。アプリは決断を急がせる道具ではなく、候補を見つけるための道具として使うのが私の考えです。
今後注目したいのは、現在の取材型の魅力を保ちながら、比較のしやすさがどこまで高まるかです。写真や文章で惹きつける力に加えて、候補を整理し、家賃や立地、生活動線を落ち着いて比べられると、初めての部屋探しでもさらに使いやすくなります。これは将来の期待として見ておきたい部分で、現時点では、掲載内容を自分の確認作業と組み合わせることが大切です。
どんな人が選ぶべきか
このアプリをおすすめしたいのは、部屋のデザインや素材感を大切にする人、写真だけでなくスタッフの視点も参考にしたい人、引っ越し前に暮らしのイメージを固めたい人です。無料で試せるため、賃貸探しの入口として使い、気になる部屋が見つかるかを確認する価値はあります。対象年齢は3歳以上ですが、実際には大人が住まいを探すためのサービスとして利用するものです。
一方で、物件数をできるだけ多く見たい人、細かい条件を組み合わせて機械的に絞り込みたい人、初期費用や契約条件を一画面で厳密に比較したい人は、通常の不動産検索サービスを中心にした方が効率的です。駅からの距離や通勤時間が最優先なら、地図や路線検索に強いサービスを併用してください。
私の結論は、goodroomは「条件に合う部屋を探す」だけでなく、「自分がどんな部屋で暮らしたいかを見つける」ためのアプリだということです。取材された物件の見せ方は、無機質な一覧では得にくい発見を与えてくれます。その反面、写真の印象に流されず、契約条件や現地の状態を自分で確認する姿勢は欠かせません。
まずは無料でいくつかの物件を眺め、気になった理由をメモしてみてください。そこで「広さより光が大事」「駅近より内装を優先したい」など、自分の基準が見えてくれば、このアプリを使った意味があります。暮らしのイメージを具体化してから、現実的な条件で最終確認するという使い方なら、goodroomは賃貸探しを少し前向きで分かりやすい時間に変えてくれます。
よくある質問
goodroom(グッドルーム)では、どのような賃貸物件を探せますか?
goodroomは、一般的な賃貸マンションやアパートだけでなく、リノベーション物件、デザイナーズ物件、家具付きの部屋、初期費用を抑えやすい物件なども探せるアプリです。写真や室内の雰囲気を重視した掲載が多いため、間取りや家賃だけでは分かりにくい住み心地をイメージしながら、自分の好みに合う部屋を比較できます。
goodroomのアプリは無料で利用できますか?
物件の検索、写真や詳細情報の確認、気になる部屋の保存、問い合わせなど、基本的な機能は無料で利用できます。ただし、実際に契約する場合は、仲介手数料、敷金・礼金、保証会社の利用料、火災保険料などの費用が別途必要になることがあります。アプリ内の表示だけで判断せず、契約前に初期費用の総額を確認してください。
goodroomで見つけた物件は、アプリから内見や問い合わせを申し込めますか?
気になる物件を見つけた場合は、掲載ページから問い合わせや内見に関する相談を進められます。空室状況や内見可能な日時は物件ごとに異なり、掲載後に状況が変わっている場合もあります。問い合わせの際は、希望する入居時期、予算、エリア、ペットの有無などを伝えると、担当者とのやり取りがスムーズです。
掲載されている物件情報や写真は、実際の部屋と同じですか?
掲載写真や説明は部屋選びの参考になりますが、撮影時期や家具の配置、照明、広角レンズの影響によって、実際より広く見えることがあります。また、同じ建物でも部屋の向きや階数によって日当たり、眺望、設備が異なる場合があります。内見では、収納、コンセント、水回り、騒音、周辺環境などを自分の目で確認することをおすすめします。
goodroomを使って賃貸契約する際に注意すべき点はありますか?
おしゃれな内装や魅力的な写真だけで決めず、家賃以外に毎月発生する管理費、更新料、保証料、退去時の費用まで確認することが大切です。さらに、駅からの距離、周辺の買い物環境、騒音、契約期間、解約条件もチェックしましょう。物件の掲載内容と契約書の条件が異なる場合は、署名前に必ず担当者へ確認してください。











